
未経験だけど、Web制作会社に転職したい。転職にあたってどんなサイトを使ったらいい?
本記事では上記のような悩みを持つ方向けに、Web制作会社の転職におすすめな転職サイト・エージェントを紹介します。
この記事を書いているわたしは現在Web制作会社でWebディレクターをしています。入社当時は実務未経験でして、「HTMLとCSSがちょっとわかるくらい」の知識しかありませんでした。
転職に成功した私の経験からおすすめの転職サイトを紹介します。また併せて「Web制作会社に転職するためのポイントもお伝えします。参考になればうれしいです。
- Web制作会社の転職におすすめな転職サイト・エージェント3選
- 実務未経験が転職するためのポイントとは
- 行動しつつ考える
本記事は、Webコーダーとして転職する前提になっています。Webデザイナー志望の方は若干話しが分かりづらいこともあるかもなのでご了承くださいm(_ _)m
目次
Web制作会社の転職におすすめな転職サイト・エージェント3選

下記3つがおすすめです。とはいえすべて大きな差はないので、とりあえず1つでも登録しておけばOKです。
当たり前ですが、大事なのは「どの転職サイトから選択するか」ではなく、「どんな企業に入るか」です。
転職サイト・エージェントを利用しても決めるのはあなた自身なので、あなたの行動次第で結果は良いようにも悪いようにも転びます。
ありきたりですが、「3年後の自分がどうなっていたいか」を考え、逆算して行動するのがおすすめ。
僕の場合
- 【目標】:個人で稼げるスキルを磨いて、1人でも食べていけるようになりたい
- 【どうする?】:技術や経験を幅広く磨ける会社で経験を積む
- 【行動】:条件に合う会社を探す&自分でも日々勉強
こんな感じで、3年後のなりたい自分を想像してそれを実現できるように行動すると良いと思います。
5年後や10年後はちょっと先過ぎて想像するのが難しいと思うので3年後がおすすめ。3年でキャリアを変えることもあると思うので。
個人的な意見ですが、30~50人程度の中規模のWeb制作会社に入ることが一番良いです。
理由は下記です。
- 大規模な会社(従業員100人以上) → 未経験だと無理ゲー
- 中規模な会社(従業員20〜50人くらい) → ほどよく忙しい、未経験でも入りやすい
- 小規模な会社(従業員10人くらい) → 入りやすいが、ブラック労働のパターン
というわけで中規模の会社がおすすめ。たとえコーダーとして入っても、忙しい時にはディレクション業務を任せられるときもあります。
未経験のうちは特定の職種以外の経験をしておくと、Web制作の全体像を把握でき、個人の仕事でも生かせますよ。
ぼくが入った会社は30人ほどしかいないですが、ディレクション以外にもコーディングやデザインを任せられる時もあります。
あと、未経験でも入りやすいのはメリットです。やる気があれば未経験でも雇ってくれることって多いですからね。
転職するために今やるべきこと

今やるべきことを手順付きでまとめました
- 転職サイトをぼーっと閲覧しながら良さげな企業をブクマ
- ブクマした企業の募集要項に記載している技術を学習
- ポートフォリオ作り&ブログで発信
まずは下記で紹介している転職サイトに軽く登録しつつ、転職サイトをぼーっと見ましょう。電車に乗っているときや暇なときでOK。良さげな企業があったらお気に入りしておきましょう。
次にお気に入り↓企業の募集要項を見て必要な技術を確認します。

こんな感じですね。この例でいえば必要な技術はHTMLとCSS、WordPressだというのがわかります。
あとはそれらを日々勉強するだけ。シンプルですね。
学習をしつつポートフォリオ作りにも励みましょう。
未経験で制作物がないとなると、あなたの価値を図るものがないのでかなりハードモードです。頑張って作りましょう。
あまり知られていませんが、ブログもポートフォリオになります。
- ポートフォリオサイトはあります。
- ポートフォリオサイトはあります。それに加えて日々自身のブログで技術情報をアウトプットしています。
どちらのほうが印象が良いかというと、間違いなく後者ですよね。
未経験の人をどこで測るかというとやる気とか人柄しかないんですよね。ブログをやっておけば、「やる気のある人」という印象は与えられます。
ブログは10分で始められるので、下記を参考にしつつ作ってみてください。

大切なのは「行動しながら考える」です

転職において最重要なのは「行動しながら考えること」。これに尽きると思います。
頭の中で「転職したいなー」と考えていても現状は何も変わらないですよね。だったら、少しでもいいので行動を起こしましょう。
転職について自分が思っていることをメモに書き出してみる。転職サイトに登録して暇なときに見てみる、などなど。すぐにできる事はいくらでもあります。
考える→行動する ではなく、行動する→考えるからスタートしてみてください。
それではっ!