Web制作で仕事が取れない原因【解決法とセットで解説する】

Web制作を始めたけど全然仕事が取れない…
ランサーズやクラウドワークスで探しているけど競合が多いし難しい。どうやって仕事を取ればいい?

↑本記事ではこのようなギモンにお答えします。

せっかくWeb制作を学習したのになかなか仕事が取れないと不安になりますよね。

この記事では、Web制作で全然仕事が取れない原因+解決策をセットで解説します。

本記事の内容

  • Web制作で仕事が取れない原因は3つ
  • Web制作で仕事を取るための解決法
  • 仕事が取れない人のためのチェックシート

記事の信頼性

  • Web制作会社で現役Webディレクターとして勤務
  • 未経験からWeb制作を独学。副業でWeb制作を行い、年間売上は250万円を突破

最初に仕事を取るというステップが一番大変です。頑張って乗り越えましょー。

【大前提】仕事が取れないのは当たり前です

大前提として、1から始めて仕事が取れないのは当たり前です。なぜなら、お客さんは信頼ができる人に仕事を任せたいからですね。

つまり、誰だかよくわからん、できるかもわからん人に仕事が落ちてくる可能性はかなり低い。

なので、仕事が取れないのは当たり前です。

づみ
づみ

自分は一時未経験フリーランスとして活動してましたが、仕事が取れなすぎて月の収入は3万円とかでした。こわい。。

ここを勘違いすると、モチベ減少等のいらない方向に頭が行ってしまうので、間違えないようにしましょう。

Web制作で仕事が取れない原因

原因は3つです。

  • ライバルが多いところで戦っている
  • 実績が乏しい
  • 何者なのかアピールできていない

順を追って解説します。

ライバルが多いところで戦っている

多くの駆け出しWeb制作者がたどる道はクラウドソーシングですよね。案件も豊富だし、初心者でも受けられそうな案件が多い。しかしこれが落とし穴です。

窓口が広いということはその分参入する人も多くなる。

その結果、超低単価な仕事でも応募数が50を超える事がザラにあります。単純に50人の中からの1人選ばれないといけないわけなんで、かなりハードモードです。

実績が乏しい

仕方なしですが、制作実績がない人には仕事を回しづらいのが本音です。

仕事が取れない→実績が作れない→実績なし(^O^)

というジレンマになりがちですよね。解決策は後述します。

何者かアピールできていない

仕事を頼むうえで、その人の性格とか考え方というのは結構大事な要素です。

  • 実績は豊富だが、不愛想で何を考えているかわからないしなんか怖い。
  • 実績は乏しいけど、性格はマジメで素直。いいやつ。

上の例なら、どちらに仕事を頼みたいと思いますか?おそらく後者ですよね。

「人は論理ではなく感情で動く」というのがまさにこれ。なので「この人が何者なのかわからない」というのは実はお客さんからすれば不安なんですよね。

Web制作で仕事が取れない原因の解決策

ここからそれぞれの原因の解決策です。

ライバルが多い→戦う場所をずらす

ライバルが多い場所で仕事を取りに行くのではなく、取りに行く場所をずらしましょう。早い話がクラウドソーシングを離れてリアルで仕事を取りに行く方法です。

実際ぼくはクラウドソーシングをほとんど使っていません。取れても低単価だし、競合が多すぎるからです。

リアルで仕事を取るの例は下記。

  • Web制作会社に営業
  • 知人や友人にアピール
  • オフライン・オンラインコミュニティに参加
  • 商工会議所に出入り

などなど

なによりもオフラインがおすすめ

Web業界はオンラインで仕事を取るのが主流みたいな風潮がありますが、一番難易度が低いのは「オフライン」です。仕事ができなくても人となりや性格などが評価基準の大きな割合を締めるからです。ここについてはまた別記事で解説します。

実績作りのための行動を行う

実績をつくるための行動は行っていますか?

僕は実績作りのために無料で会社のコーポレートサイトを作っていました。あとは超低価格で引き受けるとかですね。

5万円で作ります。その代わり実績として掲載させてください。

↑こんな感じで告知すれば割と集まります。

自分で発信するのが大事です

クラウドソーシングは、お客さんからこの値段でやってくれという依頼形式です。そのためクラウドソーシングで「5万円で作るんで、実績として作らせてください」と提案してもあんまり意味ないです。

「なんかめんどいし、他の人にお願いするわ」というオチ。SNSやブログなどで発信しましょう。

何者かわからない→SNSやブログで情報発信

繰り返しになりますが、何者かわからない人よりも「なんとなくわかる」人のほうが安心感を与えられます。

そのためにやるべきことがSNSやブログ。

その中でもブログがおすすめです。ブログで技術系の記事を積んでいけば「この人はきちんと技術があるんだな」という信頼感に繋がります。またブログへのアウトプットはシンプルにスキル向上に繋がります。

ブログの作り方は下記の記事を参考にどうぞ。10分でできます
【最短10分】WordPressでブログを始める方法【むずかしくない】

注意点

当たり前ですが、お客さんのマイナスなイメージに繋がる投稿は避けましょう。

NG例:「この方法で稼げました」系の記事・愚痴などのネガティブなつぶやき

わかっていても、知らず知らずやっちゃってることもありがちなので、常にお客さん目線で「これはいいかな?」を考えましょう。

【まとめ】仕事が取れない原因を明確化し、行動あるのみ

というわけでWeb制作で仕事が取れない原因とその解決策についてまとめました。

仕事が取れない原因

  • ライバルが多いところで戦っている
  • 実績が乏しい
  • 何者かアピールできていない

仕事を取るための解決策

  • 戦う場所をずらす
  • 実績をつくるための行動をする
  • SNSやブログで情報発信

記事は以上です。仕事を取るのは難しいですが1つ乗り切ればあとはラクラクです。頑張りましょ!

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